本日は、左肩の痛みの症例を書きます。
年齢:70代
性別:女性
職業:無職
主訴:左肩の痛み
動作検査:手をつく(+)左腕を下にする(+)挙上(+)
外転(+)結髪(+-)伸展(+)水平伸展(+)水平屈曲(+)
夜間痛(-)寝返り(+)自発痛(-)
その他:二ヶ月前から痛みだした。
整形外科でレントゲン検査したが異常なし。
骨密度は低下している。注射とマッサージをしたが改善なし。
息子さんにすすめられて当院へ来院。
治療部位:三角筋、棘下筋、僧帽筋、棘上筋、肩甲下筋、広背筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:年齢が高いので、少々時間がかかる旨を伝え、
最初は週二回来院してくださいと説明しました。
1回目:ペ10→6。ずいぶん楽になった。手がつけるようになった。
2回目:ペ10→5。半分よくなった。ふとした動作が痛い。
3回目:ペ10→4。痛む動作が変わった。時間、日にちで痛みが違う。
4回目:ぺ10→4。肩よりも上腕部が痛い。
5回目:ペ10→4。可動域はかなりアップ。
6回目:買い物したときに、また肩を痛めてしまった・・・。
7回目:ペ10→4。また肩が痛くなった。
10回目:ペ10→3。右肩もしんどい。
14回目:ペ10→1。痛みを忘れている。日常生活(-)
16回目:良好。
17回目:良好。
18回目:良好なため、終了。
治療期間:18回目までで、2ヶ月と8日間です。
コメント
肩の痛みはよく臨床でみる症例ですね。
いわゆる五十肩や四十肩などは、
鍼治療がかなり有効です。
ほっといても治るとよく言われますが、
TP鍼治療したほうが圧倒的に早く治ります。
整形外科や整骨院で長い間治療しているのに、
改善がない方は、ぜひ当院へご相談ください。
必ずお役に立ちます。
では、また♪
BLOG 一覧
今までの BLOG の一覧です。
臨床トリガーポイント研究会が発足してから、
あっという間に4年目になりました。
お陰様で沢山の先生方とご縁をいただき、
トリガーポイント療法普及のお手伝いを、
させていただいております。
月一回の勉強会に、参加しているだけでは、
なかなか技術を習得するには、
厳しい現実があるなと痛感しました。
結論から言えば、
「TP療法を究めたいという熱い思いがあること」、
「師匠に教えを乞うこと」、
「一定期間はTP療法のみを勉強すること」
「TP鍼治療ができる環境にいること」
「あきらめず地道に努力すること」
この5つがTP療法上達の道です。
この5つのポイントをおさえながら、
日々臨床をしていかないと、
理屈だけで技術が伴わない
中途半端な治療家になってしまいます。
正直、理屈は本を読めばなんとかなるのですが、
やはり治療技術は一朝一夕にはいきません。
今の慢性痛の現実を変えるには、
正確に責任TPに当てられる治療技術が必要です。
そのため、もっと多くのTP治療家を育成しないと、
慢性痛の現実は変わりません。
そこで、近いうちに臨床トリガーポイント研究会を通して、
TP研修生を募集することにしました。
詳細はまだ決まっていませんので、
決まり次第、研究会のHPで告知いたします。
真剣にTP療法を究めたいとお考えの先生が
いらっしゃいましたら、楽しみにしててください。
こちらも真剣に指導いたします。
これから同志がたくさん増えることが楽しみです。
では、また♪
本日は、TFCC損傷4の症例を書きます。
今回のケースは結論から言うと、
改善がありました。
TFCC損傷でお困りの方が、
たくさんいらっしゃるので、
参考にしていただければ幸いです。
年齢:30代
性別:男性
職業:設計士
主訴:TFCC損傷(右>左)
動作検査:マウス動作(++)尺屈(++)手をつく(++)
ハンドル(+)腕立て(+)橈屈(+)コップ(-)シビレ(+)
音が鳴る(+)回内(+-)回外(+-)自発痛(+)
その他:右手は3年前に転倒した際に痛めた。
左手は半年前から痛みだした。
手の専門病院にて、左右ともにTFCC損傷との診断。
2年前に右手を2ヶ所手術したが改善なし。
尺骨は正常。2か所の専門病院にて診察を受けたとのこと。
仕事でPCを良く使うのも原因。
当院のHPをみてなんとかならないかと思い来院。
治療部位:尺側手根伸筋+屈筋、前腕屈筋群+伸筋群、TFCC部など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:TFCC損傷の治療はかなり厳しい旨を伝えたうえで、
通えれば3ヶ月間治療を受けてくださいと告げました。
1回目:変化なし。ぞうきんがけ(+)回数券を購入。
2回目:当日のみ少し改善あり(右手)翌日のみ少し改善あり(左手)
3回目:変化なし。
4回目:ぺ10→9 。少し変化あり。
5回目:ペ10→8(左)9(右)自発痛(-)シビレが軽減。
6回目:現状維持。治療翌日の午前中は良い感じ。
7回目:ペ10→5or6。治療後4日間は良い感じだった!
8回目:ぺ10→4(左)7or8(右)。左手はかなり改善してきた!
9回目:ペ10→3(左)7or8(右)。左手は痛みがだいぶなくなってきた!
10回目:ペ10→2or3(左)7or8(右)。右手も改善がある。
11回目:左右共に改善があるが、ドクターには手術をすすめられているとのこと。
鍼治療を続けたいが、引っ越してしまうため、一旦終了。
治療期間:11回目までで、1ヶ月と19日間です。
コメント
相変わらずTFCC損傷は難しい疾患です。
ですが、今回は7回目以降から改善がみられました。
そう簡単にはTFCC損傷は改善しませんが、
やはり2~3ヶ月頑張って続けて治療をすると改善する可能性があります。
TFCC損傷でお困りの方は、
信頼できる治療家のもとで、
2~3ヶ月頑張って治療を続けてみてください。
きっと改善してくると思います。
当院の症例がお役にたてば幸いです。
では、また♪
以前、紹介した関連痛の収束説とは、
別の説を勉強しましたので記載します。
脊髄拡散説
痛みをだしている筋肉(責任TP)からでる信号は、
感覚ニューロンを通り脊髄に入ります。
それと同時に、正常な筋肉の信号も、
感覚ニューロンを通り脊髄に入ります。
その脊髄に入るときに、責任TPの感覚ニューロンの疼痛信号が、
正常な筋肉からの近傍の介在ニューロンへ拡散すること。
拡散により、正常な筋肉の介在ニューロンが疼痛信号を脳へ運び、
正常な筋肉に疼痛があると誤認させる。
※参考図:筋骨格系の触診マニュアルより。
下の図が、よく坐骨神経痛と言われている関連痛パターン。
×:小殿筋トリガーポイント 赤い部分:関連痛
※参考図:TPマニュアルより。
上記のような関連痛が起こる理由は、
収束説、脊髄拡散説の二つが有力です。
関連痛は、本当に日々の臨床で多いです。
残念ですが、この概念が治療者側にない為に、
何年も痛み、しびれで苦しんでいる方達がいます。
今は情報がすぐネットで手に入りますので、
患者さんご自身が関連痛という概念を勉強していただき、
その本質である責任TPを治療できる治療院を探してください。
(※正直、TP治療院の数は少ないですが・・・。)
ご自身が痛いと思っている場所に、
痛みの原因がない可能性が高いですから。
痛み、しびれで苦しんでいる方達のお役にたてれば幸いです。
では、また♪
本日は、左殿部痛の症例を書きます。
年齢:70代
性別:女性
職業:無職
主訴:左殿部痛
動作検査:歩行(++)左重心(++)階段(+)
立ち上がり(+)座位(-)立位(-)寝ている時(-)
伸展(+)同姿勢(+)自転車(+)夜間痛(+)
その他:4~5日前から痛みだした。原因はよくわからないとのこと。
整形外科でCT、レントゲンを撮ったが異常なし。
加齢で椎間板が減っていると言われた。
痛み止めも服用中だがいまいち変化ないとのこと。
畑作業も痛みで休んでいる。
来院時は、杖がないと歩けない状態でした。
治療部位:中殿筋、大殿筋、起立筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:4回までは間をつめて、
来院してくださいと伝えました。
1回目:ペ10→4or5。かなり良くなった。歩行(-)まだ不安が残る。
2回目:ペ10→2or3。畑作業ができるようになった。自転車も乗れる。
3回目:ペ10→0。痛みなし。不安もなし。
4回目:良好。畑作業も完璧にできるようになった。
良好なため、10日空けてみることに。
5回目:良好。治療後は軽くなって気分がいい。
今後も予防の為、来院するとのことです。
治療期間:4回目までで、7日間です。
コメント
症状がでてから日が浅かったので、
スムーズに結果がでました。
今回のケースは、単純に中殿筋のみが、
痛みの原因だったので、短期で完治しました。
痛みがでてから早急に治療することが大切です。
慢性痛になってしまうと、痛みの原因が複雑に絡み合うので、
治療期間は長くなってしまいます。
何事も早めの対処が肝心です。
今日も暑いので、熱中症に気をつけて、
休日をお過ごし下さい。
では、また♪
本日は、右野球肩の症例を書きます。
年齢:10代
性別:男性
職業:高校生(野球部)
主訴:右野球肩。
動作検査:リリース期(++)全力投球(++)塁間を投げる時(-)
日常生活(-)軽いキャッチボール(-)ダルさ(+)その他の投球動作(-)
重い(+)
その他:1週間前から痛みだした。
夏の大会に向けて、練習がハードになったのが
原因かなとのこと。今までに肩が痛くなったことはない。
整骨院に2回通ったがまったく変化なし。
親御さんが当院のHPをみて、来院されました。
夏の大会が最後なので、なんとかして欲しいと懇願されました。
治療部位:前鋸筋、肩甲下筋、広背筋、大円筋、棘下筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:夏の大会まで日にちがあまりないので、
3回までは間をつめて通院してくださいと伝えました。
本人も本気で治したいとのことでしたので、
最初から責任TPに当てることにしました。
1回目:ペ10→10。治療翌日は、かなり楽だったが2日後から戻った。
2回目:ペ10→1~3。練習試合が2日続いたが、全力で投げられたとのこと。
3回目:全力で投げられるようになって、うれしいとのこと。
練習が忙しいので一旦終了。
治療期間:3回目で、7日間です。
コメント
症状がでてから日が浅かったこと、年齢が若いこと、
運動している為、治療効果がでやすかったことが重なり、
予定通り、3回で結果がでたのでよかったです。
リリース期のみの痛みは、野球やバレーをやっている方には、
比較的多い症状ですね。
普通は、インピンジメント症候群を疑うかもしれませんが、
今回のケースのように、筋肉が原因のこともあります。
それも、けっこうマニアックな前鋸筋が重要です。
※赤い所が前鋸筋です。
スポーツ障害でお困りの方は、筋肉、靭帯、腱を治療すると、
かなり改善することがありますので、是非とも当院にご相談ください。
特に、靭帯や腱が原因な場合には、鍼がかなり有効です。
スポーツで悔いを残さない為にも、早めの治療をおススメします。
では、また♪
本日は、上半身のこりと第三指腱鞘炎の症例を書きます。
年齢:50代
性別:女性
職業:主婦
主訴:上半身のこりと第三指腱鞘炎。
動作検査:同姿勢(+)入浴で楽(+-)朝(+)左>右(+)
回旋(+)その他動作痛(-)ストレス(+)ダルさ(++)
第三指がはばったい(+)
その他:5年前から慢性的に頚肩のコリがあった。
腰は1週間前から痛みだした。
腱鞘炎は、よく手を使うとつらいとのこと。
整形外科では椎間板が減っていると言われた。
鍼治療も半年前から他院でうけていたが、
娘さんに強くすすめられ当院へ来院。
治療部位:肩甲挙筋、起立筋、中殿筋、浅指屈筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:3~4回、間をつめて通院してくださいと伝えました。
1回目:ペ10→5。けっこう楽になった。
2回目:ペ10→0or1。右側が気になるようになった。
3回目:ほんの少しだけ気になるレベル。良好な為、一旦終了。
治療期間:3回目で、10日間です。
コメント
単純に慢性的なコリでしたので、
そんなに時間も回数もかからずに完治しました。
患者さん曰く
「こんなに早く筋肉がほぐれるなんと信じられない」
「東京の鍼治療を半年もうけてたのに・・・」
とおっしゃっていました。
とてもスムーズに結果がでてよかったです。
毎回、こんな簡単に結果がでれば嬉しいのですが・・・(笑)
当院は筋肉からくる痛み&シビレには、
圧倒的な効果を出せます。
慢性的な肩コリ、腰痛でお困りの方は、
是非、一度当院にご相談ください。
全力で治療させていただきます!
ちなみにこの方の感想は↓
http://www.yoshimura2009.com/kondouhahasan2.html
では、また♪
本日は、左第一趾の痛み&腰痛の症例を書きます。
年齢:10代
性別:男性
職業:中学生(陸上部)
主訴:左第一趾の痛み&腰痛。
動作検査:筋トレ(+)入浴で楽(-)走る(+)
同姿勢(+)部活中(+)起床時(-)歩行(+-)
後屈(-)前屈(-)回旋(-)つま先立ち(++)
夕方(+)
その他:陸上部でハードルをやっている。
二ヶ月前から症状がでて、近所の整骨院で治療していたが、
改善する気配がないので、顧問の先生のご紹介で来院。
レントゲンは異常なし。
大会までになんとかして欲しいとのことでした。
治療部位:多裂筋、起立筋、大殿筋、中殿筋、長母指屈筋、腓腹筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:大会まで日数がなかった為、
来院できる範囲で来院するようお願いしました。
1回目:ペ10→6or4。改善があって良い感じとのこと。
2回目:治療後、全力で走れそうとのこと。
予定がつかず、一旦終了。
※先生にその後の様子を確認。
2回治療したら、まったく問題なく練習できるようになり、
大会にもでれたとのこと。
治療期間:2回目で、3日間です。
コメント
完全に筋肉のオーバーユースの症状でした。
中学生でしたので、鍼の反応も早く、
二回で完治しました。
彼曰く、
「整骨院で二ヶ月近く治療したのに、
TP鍼でこんなに良くなるなんてすごい!
全然、整骨院と効果が違いますね!」
と興奮ぎみで喜んでいました。
その後、症状は良好になり、
夏の最後の大会をむかえました。
なんと、彼は個人で3位に入賞して、
県大会への出場が決まったそうです!
三年生最後の夏に、彼は嬉しくて男泣きをしたそうです。
県大会はこれからなので結果はまだですが、
まずは、この結果を先生から聞き、
本当によかったと安心しました。
そして、男泣きした彼の話を聞き、私も感動しました!
本当に、心からお役に立ててよかった。
こんな話しを聞くと、私も本当に嬉しいです♪
スポーツ障害で困っている方達も、
あきらめる前に、TP鍼治療をうけてみてください。
きっとお役に立ちます。
では、また♪
本日は、腰痛&両下肢痛の症例を書きます。
年齢:70代
性別:女性
職業:無職
主訴:腰痛&両下肢痛。
動作検査:立ちあがり(+)入浴で楽(+)
同姿勢(+)座位(+)起床時(-)歩行(+)後屈(+)前屈(-)
回旋(+)天気(+)シビレ(+)真ん中が痛い(+)
その他:慢性的に腰痛があったが、
3ヶ月前から症状が悪化した。
整形外科にて神経ブロック注射をしたが改善なし。
その後、接骨院を紹介されて治療(2ヶ月以上)するが完治せず。
痛みの為に、趣味はやめたとのこと。
鍼は初めてだったが、家族に当院を紹介されて来院されました。
治療部位:多裂筋、起立筋、大殿筋、中殿筋、ハムスト、腓腹筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:4~5回まで週2回の来院をお願いしました。
1回目:ペ10→5。かなり良くなって、驚いている。シビレがまだ残る。
2回目:ぺ10→3.5。歩行も改善。ハムストとふくらはぎが気になる。
3回目:ペ10→3。痛みは良い。殿部が気になる。ダルさがまだある。
4回目:ペ10→2。痛みは消失。殿部&足底のシビレが気になる。
日常生活は問題なくなった。
1週間に1度のペースに変更。
5回目:ペ10→0。下半身のダルさのみ気になる。
7回目:良好。疲れるとしんどくなる程度。
2週間に1度のペースに変更。
10回目:良好。日によるが、坐骨部が少し気になる。
13回目:2~3週間空いても良好の為、一旦終了。
治療期間:5回目までで、17日間です。
コメント
腰痛の治療で大切な筋肉は、
多裂筋だと私は思います。
腰の真ん中が痛い方は、
多裂筋が関係していますので、
そこをしっかり治療すれば、
必ず改善します。
心因性腰痛は、そんな簡単に、
改善しませんが、筋肉を徹底的に、
緩めればきっと改善します。
数か月~数年も腰痛で苦しんでいる方は、
是非、当院の治療をうけてみてください。
他院との違いが分かると思いますし、
きっとお役に立ちます。
では、また♪
本日は、肩コリ&腰痛&ふくらはぎのシビレの症例を書きます。
年齢:50代
性別:女性
職業:無職
主訴:肩コリ&腰痛&ふくらはぎのシビレ。
動作検査:ストレス(++)入浴で楽(+)同姿勢(+)
動きが悪い(+)歩行(-)重い(+)昼~夕方(+)
動作痛(-)
その他:二年前から症状があり、
整形外科でブロック注射、鎮痛薬を受けたが改善なし。
整体院でも治療したが、すぐ戻ってしまったとのこと。
MRI検査でヘルニアの診断をうけたが、
保存療法で様子見ると言われたとのこと。
いろいろと強いストレスがある。
わかさの雑誌をみて、TP療法を調べて当院へ来院されました。
治療部位:頭板状筋、僧帽筋、肩甲挙筋、多裂筋、起立筋、中殿筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:4~5回まで週二回の来院をお願いしました。
1回目:少し軽くなったが、まだつらい。
2回目:ぺ10→8。首の可動域がアップした。
3回目:ペ10→7or8。痛みが移動した。背中がつらい。
4回目:ふくらはぎのシビレは消失。全体的に軽くなっている。
10回目:ペ10→4or5。痛みが半分以下になってきた。
だいぶ楽とのこと。殿部に痛みが移動した。
一週間に一度のペースに変更。
13回目:ペ10→3。良好だが、背中と殿部が気になる程度。
20回目:ペ10→2。ほぼ良好。日常生活で問題なし。
現在も、二週間に一度、予防の為来院中です。
治療期間:20回目までで、約3カ月半かかりました。
コメント
かなり慢性化しており、
筋肉の状態も悪かったです。
マッサージでは深部の筋肉が、
緩まないので整体院では、
すぐ戻ってしまったのだと思います。
TP鍼治療のメリットは、指では届かない
深部の筋肉にも、アプローチができます。
その為、長年患っていた慢性的な肩コリ、腰痛も、
改善する確率が高いです。
ただ、強いストレスを感じていると、
なかなか筋肉は緩みにくくなります。
今回の症例のように、
少々治療期間はかかりますが、
治療すれば必ず改善します。
もう慢性化しているから、
治らないと思って、あきらめている方は、
ラストチャンスだと思って、当院へご相談ください。
きっとお役に立ちます。
では、また♪