左殿部~下腿外側の痛みとシビレ - 臨床症例

本日は、左殿部~下腿外側の痛みとシビレの症例を書きます。
年齢:60代
性別:男性
職業:無職
主訴:左殿部~下腿外側の痛みとシビレ
動作検査:ランニング(++)歩行(-)階段(-)
鈍痛(+)夜間(-)感覚異常(+)慢性腰痛(+)
その他:15年前から慢性腰痛があり、
だいぶ前にヘルニアの手術もした。
ジムでランニングしているのが原因かな?とのこと。
激痛ではないが、鍼でなんとかならないかと来院。
治療部位:起立筋群、多裂筋、中殿筋、小殿筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:3~4回までは週二回通院してくださいと伝えました。
1回目:ペ10→8。少し変化があったかな。
2回目:ペ10→8。また少し変化があった。
3回目:ペ10→6。良くなってきた。ランニングも少しできた。
4回目:ペ10→3。ランニングもOK。殿部は良好。
5回目:ペ10→3。まぁまぁ良い感じ。足背とすねが鈍い感じが残る。
治療間隔を一週間に一度に変更。
6回目:ペ10→3。日常生活はほとんど気にならない。
7回目:良好。足背と足関節のみたまに気になる。
治療間隔を二週間に一度に変更。
8回目:良好。ランニングしても少々疲れがでるのみ。
良好だが、メンテナンスで継続治療へ
12回目:良好。順調な為、終了。
治療期間:7回目までで、28日間です。
      
             
コメント
ヘルニアの手術をしても、
腰の鈍痛はなかなかとれなかったと、
おしゃっていました。
腰と殿部は、密接な関係がありますので、
腰が悪い方は、殿部も気をつけた方がいいですね。
世間で言う、坐骨神経痛のほとんどは、
殿部の筋肉が原因です。
坐骨神経痛でお困りの方は、
参考にしてください。
では、また♪

 
 
 
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