「春眠暁を覚えず」の、実感はありますか?
寒い冬から暖かい春になって、
急に布団から出るのがツラくなってしまった……。
この時期、そんな方も多いのではないでしょうか。
実はこのことわざに関しては、
「春になったからといって、睡眠時間が長くわけではない」との調査結果が出ています。
けれども季節が変わって日照時間が増え、
“日が出る時間が早くなっていることで、気づいたら日が高くなっている”、
“大きな気候の変化でだるさを感じやすく、布団から出られない”などの条件によって
「これまでよりも、起床するのに時間がかかった!」と感じてしまうようです。
日中にぼんやりしてしまうのは、なぜ?
朝に布団から出られない原因は解決したとして、
昼間にうとうとしやすくなったり、ぼんやりしてしまったりするのも気のせいなのでしょうか?
→これについては気のせいではなく、
気温が暖かくなるにつれて交感神経が活発になり、体内のめぐりも急に活動的になります。
冬に活動が落ちていたところから急に変化が起きるため、
体がついて行けずに疲れやだるさを感じやすくなってしまうのです。
そのためにぼーっとしたり、うとうとするような眠気が抜けなかったりします。
鍼灸は、春先のこうした崩れがちな体内リズムを調整するのが得意です!
「暖かくなって、ちょっといつもと違うな?」というようなリズムの乱れも、
ぜひお気軽にご相談ください。
TEL:048-984-7525
住所:越谷市南越谷4-12-7 エクセル南越谷101
南越谷駅から徒歩1分30秒!!
bright鍼灸院
(広報チームK)