腰痛+坐骨神経痛2 - 臨床症例

本日は、腰痛+坐骨神経痛2の症例を書きます。
年齢:70代
性別:男性
職業:無職
主訴:腰痛+坐骨神経痛(右)
動作検査:立位(++)歩行(++)同姿勢(+)
仰向け(+)階段(+-)入浴後楽(+)
睡眠不足(+)鈍痛(+)横になると楽(+)
その他:8日前にタクシー乗るときに痛めた。
以前にも、同じように痛めた経験があり、
整形外科でヘルニアと診断されている。
今回は、数日たっても改善しないため、
娘さんの紹介で、当院に来院されました。
治療部位:起立筋、多裂筋、小殿筋、中殿筋、腓骨筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:年齢が高かったので、
5~6回までは、週二回来院してくださいと伝えました。
1回目:ペ10→6。良くなった。痛みが太ももとふくらはぎに移動する。
2回目:ペ10→4~5。歩行(+-)立位(+)同姿勢(+)
3回目:ペ10→4。立位(+)歩行(-)下腿外側>太もも(+-)
4回目:ペ10→2~3。かなり良い感じになってきた。
5回目:ペ10→2。あと少し。立位時に太もも裏と下腿外側が残る。
6回目:ペ10→1。立位と歩行時に少しだけ違和感が残る。
ランニングマシンもできるようになった。日常生活はOK。
良好な為、一週間空けてみる。
7回目:いい感じ。良好な為、予防治療をして一旦、終了。
治療期間:6回目までで、17日間です。
      
            
コメント
加齢と寒さと疲労が重なって、
痛みがでた症例でした。
季節の変わり目に、痛みやシビレが、
悪化する方が多いのは、
痛みに自律神経が関与しているからです。
毎年、季節の変わり目に調子がくずれる方は、
TP鍼治療をして、自律神経を整えましょう。
TP鍼治療は、自律神経にも作用するので、
日常の養生としても効果が高いです。
定期的にケアをして、痛みを繰り返さない身体を
作りましょう。
痛みで困っている方の参考になれば幸いです。
では、また♪

 
 
 
アクセス方法
車:駐車場4台完備(一番おすすめです)
バス:新越谷駅、越谷駅、吉川駅より約20分、大相模保育所バス停から徒歩1分
電車:最寄り駅 越谷駅または越谷レイクタウン駅(徒歩30分以上)
自転車、バイク:止めるところあり
 
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TEL:048-984-7525