腰痛+右殿部痛+両下肢の張り - 臨床症例

本日は、腰痛+右殿部痛+両下肢の張りの症例を書きます。
年齢:40代
性別:男性
職業:MR
主訴:腰痛+右殿部痛+両下肢の張り
動作検査:鈍痛(+)歩行(+-)階段(+-)
仕事中(+-)日常生活(-)入浴楽(+)
その他:マラソンを1年半前から始め、
2週間前にハーフマラソンを無理して、
走ったら痛めたとのこと。
病院では検査はしていない。
疲れたときにマッサージに通っていたが、
今回はマッサージではダメだと思い、HPをみて当院に来院。
治療部位:中殿筋、ハムスト、腓腹筋、起立筋、多裂筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:最初の3~4回ぐらい間をつめて、
来院してくださいと伝えました。
1回目:治療後はけっこう楽になった!大会にでてみるとのこと。
2回目:マラソン大会にでたら、悪化した。
30㌔を超えたら走れなくなった。
階段(++)左下腿の痙攣(++)左下腿のツリ(++)歩行(+)
3回目:ペ10→2。かなり良くなった!
痛み(-)ツリ(-)たまに痙攣が残るレベル。
しばらく大会もなく、良好な為、一旦終了。
治療期間:3回目で、10日間です。
      
             
コメント
マラソンの疲労、季節の変わり目、
仕事の疲れ、寒さなどが、
重なり症状が悪化したと思われる症例でした。
筋肉の質が良かったので、
早く結果がでると予想していましたが、
予想通りいい結果がでました。
ただ大会の結果は残念でしたが、
もう少し早く当院に来ていただいていれば、
30キロを超えても、
走れていたと思われます。
鍼治療の効き目を感じていただけたので、
今後もメンテナンスに来るとおっしゃっていました。
マラソンをしている方が増えているので、
セルフケアだけではなくTP鍼治療も、
一つご検討していただければ、幸いです。
治療をした翌日に走るとかなり違いがでますよ。
では、また♪

 
 
 
アクセス方法
車:駐車場4台完備(一番おすすめです)
バス:新越谷駅、越谷駅、吉川駅より約20分、大相模保育所バス停から徒歩1分
電車:最寄り駅 越谷駅または越谷レイクタウン駅(徒歩30分以上)
自転車、バイク:止めるところあり
 
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