腰痛5 - 臨床症例

本日は、腰痛5の症例を書きます。
年齢:30代
性別:女性
職業:物書き
主訴:腰痛(右>左)
動作検査:起床時(-)歩行(+)入浴楽(+)靴下はく動作(-)
仕事中(+)座位(+)後屈(+)回旋(+)前屈(-)
股関節の可動制限(+)自転車にまたがる(+)
階段(+)車に乗る動作(+)くつをはく動作(+)
その他:2~3週間前から痛みがでてきた。
1か月前からボールストレッチを始めたのが原因とのこと。
整体院で治療したがまったく改善がなかったので、
ネットで鍼治療を探して、当院へ来院。
鍼治療は初めてとのこと。
治療部位:多裂筋、起立筋、腰方形筋、中殿筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:最初の4回までは間をつめて、
来院してくださいと伝えました。
1回目:ペ10→0(右)12(左)。右がまったく痛くなくなった。が、左側がかなり痛い。
2回目:ペ10→4(全体)。かなり改善した!深部が残る感じがする。
動き始め(+)鈍痛(+)股関節は良好。
3回目:ペ10→2。左側が少し残る。歩行(+-)立位(+-)
旅行へ行く為、5日間空いた。
4回目:ペ10→1。無事、旅行に行けた。痛みはなくなって違和感のみ。
5回目:良好。買い物したら少々つらかったが、日常生活は良好。
治療間隔を9日間あけてみることに。
6回目:良好。違和感のみ。
欲を言えばもう少し違和感を良くしたいとのこと。
※次回から予防治療(2週間に一度)に切り替えて継続する予定です。
この方の感想は↓
http://www.yoshimura2009.com/endousan2.html
治療期間:5回目で、14日間です。
      
             
コメント
オーバーユースからくる腰痛の典型的でした。
ためしてガッテンやあさイチで、
腰痛の85%は、原因不明とでていましたが、
その85%の大半は、筋肉だと私は思います。
ストレスは、痛みがあれば誰でもあるので、
85%の原因をストレスにするには、
無理があると思います。
私の経験的には、10~20%ぐらいは、
ストレス性の慢性痛の方がいますが、
ほとんどの方は筋肉が原因だと思います。
あさイチ
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/11/30/01.html
ためしてガッテン
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111116.html
慢性痛でお困りの方は、
当院へ是非、ご相談ください。
トリガーポイント鍼療法をもちいて、
きっとあなたのお役に立ちます!
皆様のご参考になれば幸いです。
では、また♪

 
 
 
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バス:新越谷駅、越谷駅、吉川駅より約20分、大相模保育所バス停から徒歩1分
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