TFCC損傷5 - 臨床症例

本日は、TFCC損傷5の症例を書きます。
今回も結論から言えば改善しました。
年齢:50代
性別:女性
職業:無職
主訴:右TFCC損傷
動作検査:回外(++)回内(++)尺屈(-)
橈屈(-)自発痛(-)物をもつ(+)掃除機(+)
そうきん(+)食事中(-)昼と夕(+)
その他:今年の1~2月頃から痛み始めた。
仕事がピッキング作業で手首を良く使うことが多かった。
3月頃から悪化し、手の整形外科を受診。
TFCC損傷と診断を受けた。尺骨も長いと言われた。
注射を2回と痛み止めの薬をしばらく飲んだが改善なし。
痛みの為、今年の6月に仕事を退職した。
手術は、怖いのでTP鍼治療でなんとかならないかと思い来院。
治療部位:尺側手根伸筋+屈筋、前腕屈筋群+伸筋群、TFCC部など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:TFCC損傷の治療はかなり厳しい旨を伝えたうえで、
通えれば3ヶ月間治療を受けてくださいと告げました。
1回目:特に変化なし。回数券を購入。
3回目:少し変化あり。
4回目:ぺ10→10。痛みの回数は減ってきている。
5回目:ペ10→9。変化がでてきた。
6回目:ペ10→8。治療すると確実に良い感じ。
7回目:ペ10→7。特定の動作が痛い。回内(+-)
10回目:ペ10→6。良い時が多くなった。ひねった時が痛い。
12回目:ペ10→5。TFCCの痛みの質が変わった。鋭痛→鈍痛へ。
16回目:ペ10→6。鈍痛の波がある。特定の動作のみ痛む。
20回目:ペ10→6。痛みの感覚がよくわからなくなってきた。
23回目:ペ10→5。茶碗(+-)シャンプー(+-)
25回目:ペ10→5。だいぶ日常生活は楽になってきた。
※途中から痛みの変化がわからなくなってきたので、
日常生活の中での痛みの評価表を作っていただきました。
皮むき、茶碗、シャンプー、ドライヤー、シートベルト、ぞうきんが、
日常生活で痛む動作とのことでした。
結果は、皮むき、シートベルトの動作は完治。
茶碗、シャンプー、ドライヤー、ぞうきんの動作は、
弱い鈍痛が残るレベル。
その他の日常生活動作は、痛くないとのことでした。
今後は、予防治療で年内継続する予定です。
治療期間:25回目までで、3ヶ月間です。
      
            
コメント
相変わらずTFCC損傷は難しい疾患です。
ですが、TFCC損傷でも治療を継続すると改善します。
そう簡単には、結果はでませんが、
あきらめずに治療をすれば、
かなり生活の質は上がると思います。
今回は、三ヶ月間治療を続けていただいた結果を、
報告させていただきましたので、
TFCC損傷でお困りの方達の
ご参考にしていただければ幸いです。
では、また♪

 

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