腰痛&両下肢痛 - 臨床症例

本日は、腰痛&両下肢痛の症例を書きます。
年齢:70代
性別:女性
職業:無職
主訴:腰痛&両下肢痛。
動作検査:立ちあがり(+)入浴で楽(+)
同姿勢(+)座位(+)起床時(-)歩行(+)後屈(+)前屈(-)
回旋(+)天気(+)シビレ(+)真ん中が痛い(+)
その他:慢性的に腰痛があったが、
3ヶ月前から症状が悪化した。
整形外科にて神経ブロック注射をしたが改善なし。
その後、接骨院を紹介されて治療(2ヶ月以上)するが完治せず。
痛みの為に、趣味はやめたとのこと。
鍼は初めてだったが、家族に当院を紹介されて来院されました。
治療部位:多裂筋、起立筋、大殿筋、中殿筋、ハムスト、腓腹筋など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:4~5回まで週2回の来院をお願いしました。
1回目:ペ10→5。かなり良くなって、驚いている。シビレがまだ残る。
2回目:ぺ10→3.5。歩行も改善。ハムストとふくらはぎが気になる。
3回目:ペ10→3。痛みは良い。殿部が気になる。ダルさがまだある。
4回目:ペ10→2。痛みは消失。殿部&足底のシビレが気になる。
日常生活は問題なくなった。
1週間に1度のペースに変更。
5回目:ペ10→0。下半身のダルさのみ気になる。
7回目:良好。疲れるとしんどくなる程度。
2週間に1度のペースに変更。
10回目:良好。日によるが、坐骨部が少し気になる。
13回目:2~3週間空いても良好の為、一旦終了。
治療期間:5回目までで、17日間です。
      
             
コメント
腰痛の治療で大切な筋肉は、
多裂筋だと私は思います。
腰の真ん中が痛い方は、
多裂筋が関係していますので、
そこをしっかり治療すれば、
必ず改善します。
心因性腰痛は、そんな簡単に、
改善しませんが、筋肉を徹底的に、
緩めればきっと改善します。
数か月~数年も腰痛で苦しんでいる方は、
是非、当院の治療をうけてみてください。
他院との違いが分かると思いますし、
きっとお役に立ちます。
では、また♪

 
 
 
アクセス方法
車:駐車場4台完備(一番おすすめです)
バス:新越谷駅、越谷駅、吉川駅より約20分、大相模保育所バス停から徒歩1分
電車:最寄り駅 越谷駅または越谷レイクタウン駅(徒歩30分以上)
自転車、バイク:止めるところあり
 
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