こんにちは!
スタッフ大城ですヽ(=´▽`=)ノ
今回は〔肩こり、不眠、頭痛、吐き気〕の臨床症例を紹介します。
※個人情報の同意を得て掲載しております。
年齢:30代
性別:男性
職業:デスクワーク
主訴:肩こり(L>R)、不眠、頭痛、吐き気
主観的情報:
ストレスあり
寝付きにくいなどの自律神経症状
頭痛はほぼ毎朝、
吐きはしないが吐き気があり辛い
ストレートネックと診断を受けた
頚肩部はずーんと重い
鍼治療は初めて
客観的情報: 頚部左側屈(+)それ以外は動作痛なし
評価: 頚性神経筋症候群 頚肩部メジャー筋
施術方法: トリガーポイント療法
施術部位: 僧帽筋、肩甲挙筋、頭板状筋、頭半棘筋、
施術計画: 週2回ペースで合計4回
施術経過
1回目:治療後、肩の痛みが右に移った(NRS5→2)
2回目:調子よい。以前のような辛さはない。治療後は眠りやすい。NRS1~2
3回目:夜勤明けで疲れているが、比較的症状は楽。鍼の心地よさを感じるようになってきた。NRS3
4回目:寝つきが悪く起床後頭痛あったが、久し振りに吐き気はなかった。NRS2
5回目:起床時のみ軽い頭痛や吐き気があるが、以前よりすぐに治まる。
6回目:頭痛はあるが吐き気なし。肩こりもだいぶ楽になり気にならなくなってきた。
7回目:良好。
8回目:良好。
6回目までは週2回ペースで来院され、7回目は1週間、
8回目は2週間と間隔を伸ばし来院。