トリガーポイントとは、痛覚過敏点です。
責任トリガーポイントとは、発痛部位です。
仕事や運動、長時間の同じ姿勢、反復する動作のくり返しなどにより、
筋肉に疲れが溜まり、その疲れが続くと血流が悪くなり、
筋肉が硬くなってきます。
その硬くなった筋肉の中に、トリガーポイントができます。
上記の状態がその後も続きますとトリガーポイントが、
責任トリガーポイントに変わり、さまざまな痛みシビレを引き起こします。
(トリガーポイントは、腱、靭帯、骨膜などにもできます)
マッサージを受けた時、痛いけど気持ち良いと、
感じる部分があると思います。
ちょうどそこに指が当たると「そこ、そこ!」「痛い所はそれ!」と
本能的に感じる部分が責任トリガーポイントです。
その責任トリガーポイントを治療することで、
さまざまな症状を改善することができます。

慢性痛、肩こり、腰痛、背中痛、臀部痛、膝痛、頭痛、五十肩、
ギックリ腰、寝違い、めまい、耳鳴り、テニス肘、ゴルフ肘、
野球肩、スポーツ障害、坐骨神経痛、ヘルニア、しびれ、
腱鞘炎、筋筋膜性疼痛症候群、線維筋痛症、むち打ち症
慢性疲労性症候群、頚性神経筋症候群など

- 高熱症状
- 悪性腫瘍
- 筋肉の萎縮症状
- 開胸手術後痛
- 糖尿病性神経炎
- トリガーポイントが原因ではない症状
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