筋肉解説 ~痛いととりあえず指で押す筋肉 側頭筋~ - BLOG

こんにちは!

スタッフの小林です。

 

顎シリーズが続く筋肉解説、今回は側頭筋を取り上げたいと思います。

 

 

側頭筋はこめかみから始まり、頬骨の下をくぐり顎の骨に付着します。

こめかみに手を当てて顎を噛みしめると動く筋肉ですね。

 

 

 

側頭筋は筋肉の面積は大きいですが、

厚さは側頭部ではかなり薄く、

顎に近づくにつれて厚みを増していく特徴があります。

 

 

 

では側頭筋が悪くなるとどのような症状が出るのでしょうか?

 

こめかみに締め付けるような痛みがある方は

板状筋群と一緒に側頭筋も緩めてあげるととても効果的です。

 

顎二腹筋、翼突筋と同じく、

耳鳴り耳の詰まり感音の響き感など耳の症状の場合も

側頭筋にアプローチをかけていきます。

顎の筋肉と耳は密接な関係がありそうですね(ΦωΦ)

 

 

また、側頭筋は歯の痛みにも関与することがわかっています。

下の図では黒いバッテンの部分が悪くなると

赤いエリアに痛みが出ることを説明しています。

 

 

 

側頭筋をエコーで観察してみましょう。

まず側頭筋を輪切りにする形での観察です。

側頭部を5mm程の薄い筋腹が覆っていますね。

側頭筋の厚さは後方で薄く、前方で厚くなっているのが観察できます。

 

 

 

次に側頭筋の筋繊維を水平に切る形での観察です。

側頭筋は側頭部から顎に向かう過程でどんどん厚くなっていきます。

最も厚いところで頬骨弓の辺りで2.5cmですね。

部位によっては意外と厚みのある側頭筋、素敵です。

 

 

 

 

 

エコーで観察するようになって気づいたのですが、

上下の歯が接触するまでの閉口は側頭筋が優位に動き

上下の歯が接触して強く噛みしめるときに咬筋と側頭筋が同時に働いているように観察できます。

 

 

↓その様子を撮影した動画はこちらです↓

 

 

このことから

口の開け閉じを繰り返す環境(スピーチ、カラオケ、長電話)にあったり、

強く噛みしめるわけではないけど、上下の歯が常に接触しているような人

側頭筋が悪くなりやすいのでは、と考える今日この頃です。

 

 

 

いや~面白いですね~(ΦωΦ)

 

 

 

注意深く観察することで日々の臨床に役立つ知識を蓄え、

患者様のお役に立ち続けられるよう努力いたします!

 

 

 

スタッフ 小林

 

 

 

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