臨床症例:書痙 - BLOG

今回の臨床症例は書痙に関してです。

書痙はジストニアの一種で、字を書こうとするときに手の震え等が出現する症状です。
難治性のため完治は難しいですが、改善傾向にある症例を紹介します。

 

年齢:40代

性別:男性

職業:システムエンジニア

主訴:書痙(右)

症状:3年前から字を書くときに手が外方へ飛ぶ 仕事でマウススクロール多用

その他:整形外科受診、MRI異常なし アーテン服用

治療方法:トリガーポイント鍼療法

治療部位:撓側手根伸筋

治療計画:難治性疾患なので、まずは5回ほど治療してみて、変化があるようなら継続し、
     全く変化がないなら厳しいと説明。

 

1回:頚肩背部、右上肢にミオラブ。右前腕に刺鍼。エコー使用。
2回:1~2日は楽だった。書く時、伸筋側にPain。
   力が入らない(+)持ち方がわからない。対立運動可能。ペンを持つ(+)
3回:治療翌日は良かった。つまむ力が入らない。
   今回はアーテンを飲んでいない為、不調。
4回:今週は書く機会がなかった。少しずつ良くなっている。
5回:マウススクロール中に手が外方へ飛ぶ。前腕尺側Pain。
6回:マウスで飛ぶ回数が減った。尺側Pain(-)
7回:治療後4日は良い感じ。前腕屈筋群違和感(+)
8回:良好。
9回:良好。

 

治療結果
9回時点で2ヶ月と5日です。
治療後は薬の効果が良く効くようになり、
8回目で薬を飲めば震えはほとんど出なくなりました。
薬を飲まなくても震えのスケールは半分ほどになったという結果です。
よしむら鍼灸治療院の臨床症例では、
首肩や腕の筋肉の緊張が強い人ほど改善率が高い傾向にあります。
現在は症状とうまく付き合っていくために
週に1回メンテナンスとして通われています。

 

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よしむら鍼灸治療院
院長 吉村亮次
TEL:048-984-7525
休診日:木曜日、祝日
越谷市南越谷4-11-16サンパサニア202
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〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷4-12-7 エクセル南越谷101

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