TFCC損傷9 - 臨床症例

久しぶりに、TFCC損傷9の症例を書きます。
今回も結論から言えば改善しました。
年齢:40代
性別:男性
職業:デスクワーク
主訴:TFCC損傷(L)
動作検査:背屈(+)回外(+-)回内(++)
尺屈(++)橈屈(-)自発痛(-)
鈍痛(+)圧痛(+)PC作業(+)音がなる(+)
ノック(+)キャッチボール(+)バッティング(+)
その他:少年野球のコーチをしていて、
半年ぐらい前から症状が出始めた。
1ヵ月前にバッティングセンターに行ったら悪化した。
整形外科にてレントゲン検査でTFCC損傷と診断をうけた。
MRI、造影剤検査はしなかった。
保存療法で様子をみながら、
少年野球はお休みしたらと医師に言われたとのこと。
野球を続けたいので困っていた所、
知人に当院を紹介され来院されました。
治療部位:尺側手根伸筋屈筋+腱、TFCC部、前腕伸筋屈筋群など
治療方法:トリガーポイント鍼療法
治療結果:TFCC損傷は改善するまで、
10回ぐらいはかかると伝えて、治療を始めました。
当院まで遠いため、最低一週間に一回の治療計画になりました。
1回目:多少、変化があった。
2回目:痛みの質が変わってきた。鈍痛→鋭痛に変化した。
3回目:ぺ10→6、7。良くなってきた。音が小さくなった。
4回目:ペ10→6、7。動かすと痛い。リバウンドが少々でる。
5回目:ペ10→6。平日、仕事中は痛みがなくなった!
6回目:ペ10→1。かなり良くなった!日常生活は痛みなし。
7回目:ぺ10→1。良好。野球をやってみるとのこと。
都合が合わず2週間後に来院。
8回目:ぺ10→2~3。キャッチボール中は少々痛む。
9回目:ペ10→3~4。回内+背屈でボールをキャッチすると少し痛む。
その他は良好!
※キャッチボールさえしなければ良好なので、
しばらく様子をみてみるとのことで一旦終了。
治療期間:9回目までで、3ヵ月と5日間です。
         
            
コメント
TFCC損傷もTP鍼療法を用いれば、
時間はかかるかもしれませんが、
このように改善します。
TFCC損傷を治療するひとつの手段として、
トリガーポイント鍼療法を知っていただき、
TFCC損傷でお困りの方達のお役にたてれば幸いです。
では、また♪
★★★★★★★★★★★
よしむら鍼灸治療院
院長 吉村亮次
TEL:048-984-7525
http://yoshimura2009.com/
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