人体の不思議展 - 思うこと


人体展の標本は「遺体」 人体展の標本は遺体か展示物か-


産経新聞 1月19日(水)2時7分配信


 人体展の標本は遺体か展示物か-。
厚生労働省が標本について「遺体」との見解を示した「人体の不思議展」。
学術的評価もある一方、「怖い物見たさ」の好奇心をあおった展示内容に
批判的な見方もある。中国人とされる標本の提供元、
構成団体をはっきりと公表しない主催者側…。
人気イベントの実態には不可解な点も多く、
遺体が「見せ物」になりかねないという倫理上の問題もはらんでいる。
「展示されている標本はすべて生前からの
 意思に基づく献体によって提供されたものです」
平安神宮(京都市左京区)のほとり、京都市勧業館(みやこめっせ)で
昨年12月から開催されている同展会場の入り口には、こんな掲示がある。
会場内には、筋肉と骨格がむきだしになった男性とみられる全身標本が
十数体展示され、身体の一部や臓器が輪切りにされたものや、
血管が露出した呼吸器系標本、胎児の標本など約170点が並ぶ。
 半永久的に保存できるという「プラストミック」と呼ばれる技術で
特殊加工された標本は、ホルマリンを使った標本とは異なり、
湿気やにおいはなく、手で触れることもできる。
 プラスチックの人体模型にはないリアルさが興味をひき、
会場内は若いカップルの姿も目立つ。
入場料は1500円で、学術目的としながらも一角では
骨格模型のキーホルダーなどのグッズも販売され、
商業目的の様相もうかがわせる。
 人体標本の提供元についての取材に対し、
主催者側は東京都内のイベント会社が中国・大連の研究施設から借りたもので、
遺族の承諾も得ていると回答した。
 しかし、献体について具体的な情報提供を求めると、
「展示会に関する広報を担当しているだけなので、
詳しいことは分からない」と説明。
さらに「この件について責任持って答えられる担当者を
紹介してほしい」と要請したが、
「取材はすべてこちらで受けることになっている」と答えるにとどまり、
それ以上の取材は断られた。
また、主催者について、以前は主催団体として東京のイベント会社や
広告代理店などが名を連ねていたが、
京都展は実行委員会の具体的な構成団体は
公表されていない。公的機関は入っていないとみられるが、
取材に対し「詳しいことはお答えできない」との説明を繰り返すばかりだった。
 展示自体の法的問題について、死体解剖保存法では、遺族の承諾があれば、
特定機能病院や医学部などで遺体を保存できると明記。
それ以外でも医学教育や研究のために特に必要があるときは、
解剖した遺体の一部を保存できるとしている。
 同法を所管する厚生労働省医政局の担当者は
「『保存』の解釈は難しい」とした上で「あくまで一般論だが、
公開展示の時間外は保存に該当する可能性がある。
そう解釈すれば、遺体を保存する自治体への届け出は
当然必要になる」としている。
 ■人体の不思議展 プラストミックと呼ばれる技術で
特殊加工された全身標本や臓器、
器官などを展示する企画展。
人体構造への理解を深めるイベントとして人気が高く、
平成14年以降、各地で開催され、延べ650万人が来場。
当初は開催地の自治体、マスコミなども主催・後援した。
開催中止を求める動きも根強く、
フランスでは最高裁が開催中の展示を中止する判決を下し、
米ハワイ州では禁止が法制化されている。
今日のニュースにでていました。
鍼灸の学生時代、みんなで観に行こうと言ってましたが、
結局、行かずじまいでした。
その当時は、本物の人体をみるのにかなり抵抗がありましたから・・・。
今は、解剖学の勉強でカラー写真をみているので、
慣れましたが・・・。
でも正直、私は写真でみても少々複雑な気持ちになります。
医学的な勉強目的ならいいと思いますが、
商業目的が強くなるとこの展示も考えものだと思います。
ネットでいろいろ調べてみたら、
かなり怪しい路線で、遺体を入手しているみたいです。
調べたことが、真実ならかなりこの展示はグレーですね。
社会の闇が垣間見れた感じがして、怖い・・・。
調べた結果、医療系の方達が観に行く分には、
勉強になるから必要だと思いますが、
一般の方達がみる必要があるのかな?と疑問になります。
なんだか、いろいろ考えさせられたので、
ブログの記事にしてみました。
では、また♪

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